KyotoDU

レポート

NO.018

ワークショップデザイナー育成プログラム 記録撮影

ワークショップデザイナー育成プログラム 記録撮影

文部科学省 社会人の学び直しニーズ教育推進プログラム事業「ワークショップデザイナー育成プログラム」の授業記録として、AG-HMC155とPCを使用した長時間記録を実施しました。

「ワークショップデザイナー育成プログラム」とは
地域の教育力をイノベーションする人材をワークショップデザイナーと位置づけ、ワークショップ(参加体験型学習)の企画・運営ができる専門家の養成するプログラムです。 題材となる分野は表現活動やものづくりなど多岐に亘っています。 今プログラムでは、主に小・中学生を対象とする創作活動におけるワークショップのデザイナーを育成しています。

AG-HMC155を2台使い、6時間に及ぶワークショップ形式の授業の記録撮影にあたった。 16GBのSDカードを4枚用意し、HMC155の記録形式をHGモード(16GB SDカードで約160分記録可能)で撮影する。 HMC155一台につき2枚のSDカードを使用。いっぱいになると、カードリーダーを使いMac Book Proを介してLacieのポータブル外付けHD(電源なし)にバックアップを取るというシステムで撮影にあたった。 SDカードを16GBフルで記録しても、バックアップにかかる時間は約20分。2台のビデオカメラを使っても、時間に余裕をもってSDカードのローテーションを組めた。 ポータブル外付けHDはUSBで電源が供給されるため、現場でPCの場所を移動しなくてはならなくなっても自由に動け、どこで作業してもよいといったフットワークの軽さをみせた。
(担当:松田)

ワークショップデザイナー育成プログラム 記録撮影 ワークショップデザイナー育成プログラム 記録撮影
実施日時 2009.07.05(sun)
主催 青山学院大学
共催 大阪大学
協力 NPO法人フリンジ シアター プロジェクト
機材協力 KyotoDU
使用機材 AG-HMC155×2、SDHCカード16GB×4、コーデック HGモード(SDカード16GB 160分)、MacBook Pro 17inch、カードリーダー、Lacie外付けハードディスク 320GB
[NO.018] 2009.08.16 ・ Report by Matsuda  △ PAGE TOP
NO.017

小川真司カメラマン レクチャーセミナーレポート

小川真司カメラマン レクチャーセミナー

KyotoDUがお送りするHD映像制作の定期セミナー(毎月第2、第4土曜開催)に加え、新たな取り組みとなるセミナー企画の第一弾として、 京都造形芸術大学・映画学科で教鞭をとられる撮影監督の小川真司さんにお越しいただき、レクチャーセミナーを開催しました。

前半は小川氏のこれまでの映像にまつわる活動を紹介。小川氏がどのようなプロセスでカメラマンとして活動されてきたかを語っていただき、 現在、京都で学生に教えていることなども交え、昨年大学で制作し、小川氏が撮影監督を務めた映画『黄金花』(木村威夫監督)の予告編や 制作現場のスチルなどを観ながら、解説を加えていただく。

後半はカメラ各種(AG-HVX205AAG-HMC155AG-HPX305)と LCDビデオモニターとを接続して、状況に応じた機材のセレクト、 モニター波形を見ながら画面のルックを調整するヒント、映像と音声の関係などを解説し、参加者の疑問に答えつつ、 それぞれの関心にもアドヴァイスを加えていただきました。

普段から大学で教鞭をとっておられることもあり、リラックスした雰囲気の中、気さくに参加者の方々とセッション。

「ドキュメンタリーを製作したいと思っているんですが、カメラはどんなものがいいでしょうか?」という質問にも、 すぐさまAG-HMC155を手に取り、その手軽さと機動力、工夫の仕方をレクチャー。

次は楽しげなワークショップ企画を考えて、大学とはひと味違う試みをKyotoDUでやりましょう!というお話をして終了。 内容を考えていますので、皆さん、お楽しみに!まずは定期セミナーにもご参加ください。
(テキスト・写真:田中)

小川真司カメラマン レクチャーセミナー 小川真司カメラマン レクチャーセミナー 小川真司カメラマン レクチャーセミナー 小川真司カメラマン レクチャーセミナー

[NO.017] 2009.08.16 ・ Report by Seiichi Tanaka  △ PAGE TOP
NO.016

地点上演実験vol.2 『あたしちゃん、行く先を言って 行程1』

あたしちゃん、行く先を言って 行程1

京都を拠点に活動する演劇カンパニー「地点」の舞台映像担当、山田晋平氏の新作映像ソース制作に際し、機材協力を致しました。

「地点」オフィシャルサイト
http://www.chiten.org

あたしちゃん、行く先を言って 行程1 あたしちゃん、行く先を言って 行程1 あたしちゃん、行く先を言って 行程1 あたしちゃん、行く先を言って 行程1
公演日程 2009.05.13(wed) - 2009.05.15(fri)
主催 地点
共催 京都芸術センター
協力 鈴木理江子
キャスト 安部聡子,石田 大,大庭裕介,窪田史恵,小林洋平,谷 弘恵
演出:三浦 基 / 映像:山田晋平
機材協力 KyotoDU
使用機材 AG-HMC155、AG-SDVO16×1
レポート協力 山田晋平

使用者のコメント

長い間DVX-100Bを使っていました。初めて HDのカメラを扱いましたが、DVX-100Bの後継機種なのか、 かなり似通った操作性ですぐに手になじみます。DVX-100Bに慣れている分、 事前に取説を読むのにも時間がかからなかったし、ストレスなく撮影を行うことができました。

ひとりでカメラと三脚を担いで一日中島を回って取材をする、という今回の取材撮影においては このクラスのサイズが最適(というかほぼ限界)であり、重量が若干AG-HMC155の方が軽いことも長所です。 画質もDVX-100Bと似ており、生々しさが写りつつも撮影者の意図が過剰に強調されない 素直な表現力を持つカメラという印象で、私の好みです。

SDカードへの記録の安定性には正直不安がありましたが、2.5日間で300分くらい回した結果 まったくノイズやバグもなく、不安は払拭されました。

ところでせっかくHDで撮影したのですが、今回の舞台ではSDでテレビモニターに映しました。 「HDの迫力を体験する」ということは今回の公演ではできなかったのですが、HDで撮影しておいたおかげで、 テレビモニターに映す段階で素材のトリミングが自由にできました。 HD素材をSDのタイムラインに配置するとスケールは37.5%で全画面が表示されるので、 原理的には最大100%まで拡大しても画質が劣化しない訳です。観客席と舞台上に設置される映像の距離とサイズを ふまえて画面をデザインすることが要求される舞台空間での映像使用の現場処理において、 このトリミングの自由度をクオリティーを上げるための手段として最大限に活用しました。

とはいえ、やはりHDの表現力を観客に直接体験してもらえなかったことには悔いが残ります。 「ハイビジョン時代の舞台芸術」を意識した舞台演出映像を製作したいと思っています。 この『あたしちゃん、行く先を言って』の上演は6月川崎での「行程2」を経て9月の京都での本公演、 来年1月の東京公演まで改作を続けながら上演されていきます。今回撮影した素材のHD高解像度のリアリティーを 上演に利用するシステム構成(例えばモニタにHDMIで入力するとか?)を、次回以降の公演で検討していきたいと考えています。

[NO.016] 2009.07.06 ・ Report by Shunsuke Hamada  △ PAGE TOP
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